合う漢方薬選びのヒント





数年前に、漢方薬を服用する機会がありました。

その体験を踏まえ、患者として漢方薬および薬局を選ぶヒントです。

店舗の評判はもちろんですが、それでも自分の体質に合う薬かそうでないかは別だと思います。

題名の 選ぶヒント と言うのは、薬の種類ではなく、

その薬剤師さんの体質が、自分と似ているのかどうかを見抜くことです。

その薬剤師さんが患者の体質を少しでも体験していれば、より患者に合う薬を処方してくださるはずだと思っています。

アルコールもがんがん飲めて、解毒の出来る丈夫な肝臓を持っている人が、かたや私のようなアルコール一滴も飲めない人の体質を理解するのは難しいでしょう。
マニュアル的な処方なのでしょう。


当時知り合いから、子供を授かるための漢方薬で、実際におめでたになった人がいる情報を聞きつけ、早速その薬局を訪れました。

そもそも、早く子供を授かりたいとの焦りが間違いのもとですね。
他人や、薬にすがるのが間違いでした。

その店舗では、薬剤師に脈診、問診、舌の色、状態を診ていただいてから漢方薬を処方してもらい、飲み方の指導を受ける形式の店舗でした。

その薬剤師さんは私とは違う体質に見えました。
今思えばビールガンガン飲めそうな、骨格はガッチリし、肝臓で解毒バッチリなタイプ。
処方するまでに書かれた文字の豪快さ、筆圧の強さは、エネルギー有り余っている感じ(現在筆文字を職にしていこうと思っている私は、以前から筆跡には興味を持っています。5歳から20年ほど、習字を習っていたので無意識に文字から性格を読もうとしてしまいます。)。

この方、地元の雑誌で、たまに写真もお見掛けしますが、何度見てもタフそうです。私とは大違い。

結果、購入した漢方薬6種類のうち、3種類ほど服用した翌日昼頃に、発症しました。
急にお腹辺りに力が入らなくなり立っていられなくなり、その場でしゃがんでしまいました。
その後からは、膀胱炎の症状です。
経験された方はご存知と思いますが、チョー痛い!ですね。
我慢出来ない痛さのため、近所の内科で診てもらい、その薬で治まりました。
今までの人生で、膀胱炎になったことは一度もありませんでした。
まず、処方された漢方薬が原因で間違いありませんでした。

それでも、子供が授かる漢方は特有の症状が出るのかも?と素直な気持ちで質問しようと、薬局へ電話をかけました。

イメージしていたのは、何か次のステップのアドバイスを頂けるという期待でした。

しかし、返ってきた答えは、

「膀胱炎?そんなはずはない。」の一点張りでした。

クレーマーと間違えられたようです。さらさら文句の電話をかけるつもりは無かったのです。

脈診、問診、舌の色、状態を診ていただき、子宝の実績をアピールされていた薬局でしたので、どんな体質にもピッタリの処方をしてくれていると信じていました。

ネットで「漢方薬 副作用 膀胱炎」のキーワードで検索すれば、やはり副作用の情報はありますね。

その数年後、別の漢方薬局で話をする機会があり、漢方薬には臓器に負担をかけないものもあると説明をいただけました。

薬は飲まないのが一番ですが、飲むときは予備知識も取り入れご自身の健康を維持していきましょう!



この記事へのコメント